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 おとといから、すごい雪になっています。雪に慣れている地域とはいえ、ちょっと記憶にないような降り方です。交通や物流が滞り、非常事態が続いています。屋根の上の雪や屋根にできたつららも、ちょっと身の危険を感じるくらいになってきました。明日も雪とのことで、辛抱、辛抱です。



 今日紹介する本は、昨年2017年のベストセラーです(上に貼ったリンクを見ると、今も売れ続けているようですね)。本の内容と大雪は関係ありません・・・と書くつもりでしたが、読んでいるうちに関係があるかもしれない、と思うようになってきました。「普段の生活にも支障をきたすようになる」という点は同じかもしれませんね。

 日本で急激に進行している人口減少の問題。このまま人口減少が続くとこの国はどうなるのか・・・?日本を待ち受ける、衝撃の「未来」を伝えた『未来の年表』という本です。このままだと、本当に普段の生活から成り立たなくなってくる、そんな事実を伝えてくれます。



内容紹介



社会科学

 かなる有事・・・現実を直視し、考え方を改めるとき。

 著者の河合さんは、人口減少を「静かなる有事」と呼びます。冒頭の章を読むと、なるほど言い得て妙です。人口減少問題が深刻なことは知っていましたが、「まさかこれほどとは」。私は、認識を大きく改めなければいけないようです。

 人口減少問題と言っても、目の前で人が消えていくわけでもないので、その深刻さは認識しにくく、どこか遠い世界の出来事のように思ってしまうこともあるかもしれません。実際はとんでもない脅威が進んでいるのに、人々はなかなか認識できない、だから、「静かなる有事」というわけです。

 第1章で著者が作成したのは、人口減少問題が進む今後の日本で実際に何が起こるのか、ということをカレンダーで説明した「人口減少カレンダー」です。この新書のメインであり、日本人なら必読の、大変意義のあるものになっていると思います。

ひと口に「少子高齢化」と言っても、いつ、どのように進み、人口はどのように減っていくのか。それがもたらす未来に迫っていく。



 これが本書の最大の売りですね。人口減少の「流れ」が分かる。極めて画期的だと思います。単なるベストセラーの1冊ではなく、社会に広く普及してほしいと思わせます。

 第2部は、「日本を救う10の処方箋」。著者が示す、人口減少問題に向き合うためのヒントです。固定観念や既得権益を捨て去り、発想を大胆に転換することが重要だと語る著者。「戦略的に縮む」というキーワードにはとてもインパクトがあります。

 中には、ちょっと驚いてしまうような解決策もあります。詳しくは本書を確認していただきたいのですが、それくらい発想を変えていかなければいけない、本気で取り組まないといけないということでしょう。

 人口減少カレンダーは、恐るべきことに、今もう、すごい勢いで動いています。この本を読んだら、もう他人事ではいられません。

書評  ~生き抜くための覚悟を



書評

◆ 焼け石に水・・・かも

 なかなかに衝撃的な「人口減少カレンダー」。私は認識が甘かったようで、愕然としました。しばらく読んでいて、私が頭に浮かべた言葉は「焼け石に水」です。同じ言葉を思い浮かべた人もいたのではないかと思います。何が焼け石に水かと言うと、人口減少対策です。様々な人口減少対策は行われていますが、「そんなことでどうにかなる次元じゃない」というところに事態は来てしまっているようです。

 私たちはよく数字を目にしますね。例えば「合計特殊出生率」や「高齢化率」。もし出生率が上向きになったら、人口減少に少し歯止めがかかったと思う人もいるかもしれません。けれど、少し数字が上向いたくらいでは、まさに「焼け石に水」だったのです。

合計特殊出生率が改善しても出生数の増加にはつながるどころか、むしろ減っていくからである。それはなぜなのか?
これまでの少子化の影響で「未来の母親」となる女児の数が減ってしまっているためである。



 もしかしたら、盲点となっていたかもしれません。率や割合ではなく、「実際の数」というところが大事です。実際、子供を産める女性の数は減り続けていて、高齢者の数は増え続けている。それを理解させられて、私もようやく、事の深刻さが身に染みてきたようです。

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 高齢者が増えるが、それを支える若者は減る。頭では分かっていましたが、実際に数を出されてみると戦慄ものです。

2024年の日本の人口は、2015年よりも390万人ほど減る。その一方で75歳以上は490万人ほど増え、約2121万人を数える。



 この短い期間で390万人減ることにまずは愕然としましたが、その後にもっと大きな衝撃が訪れますね。390万人減るのに、490万人増える、と。しかもこれが、遠い先の出来事ではなく、「2024年」だと言うのです。人口減少カレンダーは「2065年」まで続きますが、その序盤からこの衝撃です。この先には、もっと恐るべき事態が書かれていました。

 今年は2018年です。じゃあ今年のところには何が書かれているのだろう、と私は最初に何気なく目を動かしました。するといきなり、自分に大きく関係のある出来事が書かれていて、震え上がることになります。

2018年 国立大学が倒産の危機へ

18歳人口が急減し始め、定員割れは当たり前。学生の募集を停止する流れが加速する。



 私立大学の数が増えすぎて定員割れが多発していることは知っていたつもりですが、国立大学も「倒産の危機」ですか・・・。正直、もう少しは大丈夫だと思っていました。冒頭からショッキングな幕開けです。けれど、説明を読むと納得するしかありません。18歳人口の激減。グラフを見ると、これは確かに国立大学さえも立ち行かなくなると言わざるを得ないと思います。

 たしかに、大学ではここ最近急な改革が進んでいます。生き残りのための必死の改革ですね。私が在籍している4年間の間でも、目まぐるしい改革がありました。「大学の在り方そのものを見直さなければいけない」という著者の指摘はその通りです。ちょっと、冷や汗が出てきますね。

 人口減少カレンダーについてすべて触れていきたい勢いですが、実際に確かめていただくことにして、鮮烈だったものをいくつか抜き出しておきます。

2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2025年 ついに東京都も人口減少へ

2039年 深刻な火葬場不足に陥る
2050年 世界的な食糧争奪戦に巻き込まれる
2065年 ???



 今は地方から人口を吸い続けている東京(ブラックホールのようなもの、と増田寛也さんの本にありましたね)。けれど、人を吸い尽くせば、ついに東京にも人口減少が訪れます。

大都市群は地方の若者を吸い尽くし、“源泉”は枯渇寸前だ。新たな若者の流入など期待できない。(…)若者の数が減れば少子化も加速する。少子化も高齢化も、今後は大都市部の自治体で深刻な問題を引き起こす。



 地方の問題、田舎の問題ではないのだ、ということが広まってほしいですね。今後は大都市部にも広がっていく、と言うのです。

 「火葬場不足」などと言われるとぞっとします。たしかに、亡くなる人も恐ろしい勢いで増えるわけですからね。「死んでも死にきれない」と著者が書いていますが、ジョークではなく現実になろうとしています。

 最後の2065年の出来事は伏せました。せっかくですから、本を開いて確かめてもらうのがいいでしょう。私は、「これ、SF小説の設定じゃないよね?」と愕然とさせられることになりました。

◆ 小さくとも輝く国

 前半を読むと、人口減少はどうにも歯止めのかからない問題であるということがよく分かると思います。避けられない、ということです。後半で著者が伝えるのが、「日本を救う10の処方箋」と題した解決策ですが、これがなかなかに画期的でした。

 このテーマの本を読んだのは初めてではないので、今までによく言われている解決策というのは頭に浮かびました。外国人労働者やAI、それに女性や高齢者の活躍ですね。驚くべきことに、それらは全て後半の「序」に書かれていました。もっと驚くべきことに、著者はそれらを「決定的な切り札にはならない」と断じます。

 もっと、根本的に考え方を変えなければいけない。著者はそう指摘しています。

求められているのは、「これまでのやり方」や過去の常識を否定し、発想を大胆に転換することだ。この時代を生きる者すべてが自ら考え、解決策を絞り出す作業である。



 このあと著者が10の処方箋を示しますが、発想を大胆に転換、と書かれているだけあって、その提案はかなり大胆でした。

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 10の処方箋の中で、2つ目に書かれていたものが、私もとても共感できるものだったので書いておきましょう。それは、「24時間社会からの脱却」です。大きく頷かされました。

 今大雪でスーパーやコンビニはすっからかん、運送もストップという状況ですが、逆に普段がどれだけ恵まれていたか、ということがよく分かりますね。「24時間営業」「送料無料」といったものが当たり前になっていますが、個人的にはちょっと行き過ぎているのではないか、と前から思っていました。著者も同様に、便利さの行き過ぎを指摘します。

 24時間営業や送料無料の陰で、ボロボロになって働いている人たちがいます。社会が孕む大きな問題ですね。報道を見て、ちょっと「サービス過剰」になりすぎているな、と思っていたところです。人口減少で今後ますますサービスを維持するのは難しくなると思います。縮小するべくは縮小するか、それかきちんとお金を取るか。そうすべきだと思いました。

 何でも無料でできてしまう世の中になって、ちょっと感覚がマヒしていたところもあるかもしれませんね。反省します。

 24時間社会からの脱却は大きく頷ける対策ですが、中には「都道府県を飛び地合併」「セカンド市民制度を創設」など、私が考えてもいなかったアイディアもありました。決して奇抜さを狙って書いているわけではなく、本当にそういうものが必要となっている次元なのだ、ということは、前半から読んでいればよく分かりました。

◆ 未来を担う者として

まとめ



 この本の最後は、「未来を担う君たちへ」と題し、著者が「若者」に向けてメッセージを送ります。本を読んでいて最後に自分たちの世代へのメッセージが来たので、私は奮い立たされるようでした。

 なぜ若者へのメッセージなのか。それは、ちょうど私たちが働き盛りになるころに、日本が最も深刻な状況を迎えるからです。「団塊ジュニア世代」の高齢化、そしてそれを支える今の若者世代は本当に大変なことになる。最後に著者から投げかけられた言葉は、真に迫っていました。著者はこれを、「2042年問題」と呼びます。

 2042年、近いような、遠いような、そんな年です。このままだとぼんやりとしそうなところに、著者は鋭い言葉を照らします。

2042年まで残された時間は、25年です。「まだ25年もある」と受け止めるのか、「あと25年しかない」と感じるかは人によって違うでしょう。ただそれは、何もしないでいるには長すぎるが、何かに取り組むにはあまりにも短い時間でもあります。



 何かに取り組んでいかなければいけない、と思います。そうすると、2042年までは「短い時間」です。私はそう思って、危機感を持ちました。

 一人一人にできることは小さくても、皆が立ち上がり、手を取り合えば、「小さくとも輝く国」は作れると、私は思います。



オワリ

地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)
増田 寛也
中央公論新社
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 本文の中でちらっと触れた本です。全国の約半数の自治体が消滅の危機にあるというレポートは社会に衝撃を与えましたね。ぜひ合わせて読んでいただきたい1冊です。


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社会科学, 河合雅司,



 この本の著者であるバウマンさんは今年の1月に亡くなられました。とても有名な社会学者で、私はたくさんのことを教わりました。今後も現代社会を鋭く射抜いてほしいと思っていただけに大変残念です。そんな彼が遺した本が、邦訳され出版されました。私は、この本に書かれていることが今後の人類への大きな「宿題」のように思えてなりません。

自分とは違った人たちとどう向き合うか ―難民問題から考える―
ジグムント・バウマン 伊藤茂
青土社
売り上げランキング: 8,114


 Strangers at Our Doorという本を、伊藤茂さんが邦訳されました。題名は『自分とは違った人たちとどう向き合うか 難民問題から考える』です。本質を見抜いた、素晴らしい題名を付けられたと思います(私自身、この題のインパクトによってこの本を手に取ることになりました)。

 改めて考えます。この世にいる、自分以外の全ての人は「他者」です。他者が心の中で何を考えているのか、そしてどう行動するのか、私たちは本質的に「分からない」。その「分からない」から、全ては始まっていたのです。



内容紹介



社会科学

「われわれ」と「彼ら」。急速に亀裂を広げている世界へ―。

 アメリカ・トランプ政権の誕生、イギリスのEU離脱、そしてヨーロッパでの極右政党の台頭。バウマンが、最新の世界情勢を見つめ、そして警鐘を鳴らします。

 世界で最近起こったこれらの出来事には、驚くほどくっきりと共通点を見出すことができます。それは、「移民排斥」です。過激で攻撃的な移民への発言が、彼らへの敵意を煽り立て、そして排斥しようとする動きが一つの国を動かすまでになっています。なぜ、そういった過激な主張が支持されるようになったのでしょうか。

 社会を覆う漠然とした不安について唱え続けてきた社会学の巨頭、バウマン。彼が踏み込むのは、私たちが本質的に抱いている「見知らぬ者への恐怖」です。恐怖が生まれ、増幅し、そして排斥へと通じる道。バウマンが鋭く切り込みます。現代社会を見つめる上で必読の1冊です。


書評



書評

◆ 大きな未知への恐怖

 なんとなく、今の社会が大きな不安に覆われているような気がする。

 そんなことを感じている方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。私が本を手に取ったきっかけも、間違いなくその「不安」にありました。海の向こうで起こっていることは、決して対岸の火事ではないでしょう。これだけの大きな波が一気に世界を飲みこんでいる。事態に直面すると、改めて打ち震えます。

 「どうして人間が、ここまで残酷になれてしまうのだろうか」

 移民排斥や相次ぐテロ事件のニュースを見て、こうは思わないでしょうか。この本が、その疑問に答えてくれます。根本にあるのが、私たちが見知らぬ他者に抱いている恐怖。そして、それが排斥へと通じるメカニズムがこの本に書かれています。

見知らぬ人についての情報は皆無に等しいので、彼らの戦略を適切に解釈することができず、彼らの狙いは何なのか、次に何をするのかを予測して適切な対策を講じることができない。そして、私たちが作ったものではないがゆえにコントロールできない状況の下で、どのように振る舞い、どう対処したらいいか分からないことが、不安と恐怖心の元になるのだ。



 平和な社会に身を置いていると気付きにくいかもしれませんが、私たちは他者に「不安」と「恐怖心」を抱いています。他者は自分とは違う。心の中で何を考えているか分からないし、どういう行動に出るかもわからないからです。

 そんな状態なのに、私たちが普段他者と円滑にコミュニケーションをとっていることは、考えてみると不思議です。さしたる不安や恐怖心も抱かず、どうしてそんなことができてしまうのでしょうか。私なりに考えてみました。

 私たちは、コミュニケーションをとっている「ように見える」ということなのでしょうか。自分とは違う他者。それを、「きっとこの人も同じようなことを考えているのだろう」と自分の側に引き込む。あるいは、考えることをやめて、経験から得たマニュアル通りの行動をする。一見私たちが上手くはかっているコミュニケーションというのは、実はそんなことに集約されるのかもしれません。

 何が言いたいのかというと、私たちは他者を「理解」「受容」するという次元には至らないまま生活しているのではないか、ということです。「不安」や「恐怖心」を、「無関心」で眠らせておいているだけではないのか、ということです。

 バウマンも、「無関心」という語を用いています。それは、静かなようで、何よりも恐ろしいエネルギーだったのです。

◆ 「人間ではない」の恐怖

 「どうして人間が、ここまで残酷になれてしまうのだろうか」

 この問いに対する、著者が考える答えを書くとこのようになると思います。

 「見知らぬ他者を『人間』という領域から除外するから(=同じ人間と思わなくなるから)」

 どうでしょうか。私にとっては、とても納得のいく答えでした。同じ人間なのに、考えられないような残酷な仕打ちをしてしまう時。メカニズムは単純でした。同じ「人間」ではない。相手を「人間」から除外する。そのことによって、痛みも苦しみもなくなるのです。

この種の責任転嫁や中傷がもたらす全体的な影響は何よりもまず「移民の非人間化」(人間性の抹殺)である。非人間化は、彼らを合法的な人権の保持者のカテゴリから排除する道を開いたり・・・して、悲惨な結果をもたらすことになる。



 人間ではないのだから、人権はない。もしそう言い切る人がいたとしたら、実に強力で分かりやすい論理です。ですが、「人間ではない」などいう前提が許されてよいはずはありません。

 「そんな過激なことは考えないよ」

 そう思った人がいるかもしれません。私も読みながら思いました。しかし、バウマンはそのような思い込みにもするどく踏み込みます。彼が使うのは「無関心化の領土の拡大」という言葉です。つまり、「非人間化」は「無関心化」によっても進行していく、ということです。

 残酷なのは、過激な主張を繰り返す政治家や、暴力に走るテロリストたちだけではない。もし私たちが彼らが存在する世界を当たり前のように許容し、そして何も思わなくなってしまうとしたら、私たちもまた、そこに加担しているということなのだ。

 私は、そのように解釈しました。

 移民が「分かりやすい敵」に仕立てられ、私たちが社会に感じている不安を和らげるはけ口として利用されているような状況に、バウマンは警鐘を鳴らしています。『自分とは違った人たちとどう向き合うか』というタイトルに引きつけて考えてみると、深刻な状況が見えてきます。私たちは、「向き合うこと」を放棄し、自分とは違う人が「存在すること」それ自体を否定しようとしているのではないか。それが、今世界で起こっていることの、もっとも恐ろしい本質ではないかと思います。

まとめ



まとめ



 切り捨てること、見捨てること、考えないようにすること、そもそも「なかった」ことにすること。

 どれも簡単で、すぐに選べる道です。ですが、それを選ぶということはどういうことか。その道の先に何が待っているのか。バウマンが、この本で示してくれます。それを読めば、進み出した道から引き返そうという気持ちになると思います。

 代わりにバウマンが示すのは、「対話」の道です。

 綺麗ごとをいうな!というお叱りの声が飛んできそうです。私も、読んでいて解決部分が弱いように感じました。しかし、読み終えた後、改めて思いを巡らせてみて、そして気付きます。

 その道しか、ないのです。

 か細くて先があるのか分からない道です。道のりは険しく、まっすぐ進んでいける保証もない道です。しかし、道は一本しかない。そう気付けば、私たちは覚悟を決めてその道を行くしかありません。

 見知らぬ他者と向き合う、という簡単なようでもっとも困難なこと。それが、私たちに問われています。



オワリ

『想像するちから チンパンジーが教えてくれた人間の心』 松沢哲郎

 この記事の前の記事で紹介した本です。チンパンジーの研究者の方が書かれた本で、今日の記事とは全く関係のないようにも思えますが、私は2冊を関連付けるつもりで続けて紹介しました。素晴らしい本なので、ぜひこちらも知っていただきたいです。

社会科学, ジグムント・バウマン,