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  •  「最果ての図書館」では、作家ごとに作品を集めた本棚を設けています。その作家さんの本を5冊読んだら、本棚を開設します。こちらでは本棚の一覧をまとめました。リンク先から各作家さんのページへどうぞ。




    更新情報

    2015.6.13 今野敏さんの本棚を追加しました。
    2015.7.12 池井戸潤さんの本棚を追加しました。
    2015.9.21 三浦しをんさんの本棚を追加しました。



    有川浩さん

    池井戸潤さん

    伊坂幸太郎さん

    小川洋子さん



    今野敏さん



    三浦しをんさん

    道尾秀介さん


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    作家さんの本棚,



    •   15, 2015 00:00
  •  こんにちは、おともだちパンチです。今日は新コーナー、「ブックレビューFLASH」をお送りいたします。これまで4作品のレビューを書いてきましたが、読み返してみるとちょっと「長い」・・・ (^_^;)。 読むのが億劫で、すぐに帰ってしまわれる方もいますよね。そこで、新たに始めるのがこの「ブックレビューFLASH」。読書記録サイト「読書メーター」に登録した本の中から選りすぐりの本たちをご紹介していきます。コメントは私が「読書メーター」に投稿したものの転載です。1回につき3冊紹介していこうと思います。それでは、第1回目の紹介、スタートです。

    ★ 月の上の観覧車 / 荻原浩さん

    月の上の観覧車 (新潮文庫)月の上の観覧車 (新潮文庫)
    (2014/02/28)
    荻原 浩

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    現実と回想を絶妙に織り交ぜた時間軸の展開が大変印象に残りました。何気なく読んでいるとその区別がつかなくなりそうでした。そんな現実と回想の混濁から、過去を抱えていきる主人公たちの重い心が伝わってきて、大きな「喪失」が浮かび上がってきます。パクパクと無気力に呼吸する金魚に喪失を抱えた男の姿を重ねた「金魚」、それに、一年に一度しか会えない寂しさ、距離の遠さを匂わせながら、最後には親子の絆を見せてくれた「チョコチップミントをダブルで」は特に秀作でした。時を戻せない、そんな事実が悲しいスパイスになっています。

    ★ TOKYOオリンピック物語 / 野地秩嘉さん

    TOKYOオリンピック物語 (小学館文庫)TOKYOオリンピック物語 (小学館文庫)
    (2013/10/08)
    野地 秩嘉

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    「金じゃない、オレは日本のために引き受けた」 東京オリンピックの「脇役」たちにスポットを当てたノンフィクション。取材、執筆に15年を要した大作です。冒頭の引用はグラフィックデザイナーの亀倉雄策の言葉。オリンピック当時の日本人の心意気が、この言葉に集約されている気がします。敗戦から立ち直り、オリンピックという努力目標の前に一丸となった日本人。東京オリンピックは現在の日本の礎と言っても良いかもしれません。面白かったのは、5章と6章。市川崑監督の映画に対する姿勢、ピクトグラムの発祥について、珠玉のエピソードです。

    ★ 民王 / 池井戸潤さん

    民王民王
    (2010/05/25)
    池井戸 潤

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    総理大臣の麻生太、もとい武藤泰山と、その息子翔の体が入れ替わるコメディー。池井戸潤さんといえば息が詰まるような重厚なストーリーが傑作ですが、今作は痛快ドタバタストーリーです。しかし、そんな中にも政治の堕落状況や新薬承認問題など、シリアスな要素が絡んできます。実際にあった政治上の出来事を上手く作品に取り入れる構成が面白いです。息子の翔が紛れもない「正論」を国会で主張する場面は、胸がスカッとします。池井戸さん必殺の「半沢エキス」ですね。「国家予算よりバナナが大事な」政治家さんたちにも、ぜひ一読を進めたいです。

     3冊紹介してみましたが、いかがでしたか。1冊目の「月の上の観覧車」は特におすすめです。荻原浩さんの作品は初めて読んだのですが、もの哀しさを漂わせた世界観がとても好きでした。短編小説の評価が高い作家さんだそうです。他の作品もぜひ読んでみたいですね。

     おしまいに、今日もうれしいニュース。昨日も触れたにほんブログ村の「注目記事ランキング」で、私の記事が書評部門第3位を獲得していました(!!)。昨日は7位でしたから、さらに順位を上げて初めてのトップ3です。ブログを始めたばかりで、何もかも初めて尽くし・・・。サイトを訪問してくださった方、本当にありがとうございます。以上、おともだちパンチでした。





    •   20, 2015 22:30
  •   レビューを書くのは難しいですね。こんにちは、おともだちパンチです。本を読んだとき、自分のいろいろな部分が刺激されて、いろいろな思いが湧いてきて・・・「忘れる前に、形にしておかないと!」いつもそんな風に感じて急いで自分の感想をメモします。それをブログという形にしてみたのですが、けっこう難しいです。自分の気持ちが捕まえ切れない。言葉にしている裏側で、言葉にできなかった多くのことが消えていきます。言葉は万能にはなりえない、そのことをしっかり意識して、できるだけ多くの思いを言葉で捕まえられるように頑張ろうと思います。昨日は三浦しをんさん「風が強く吹いている」のレビューを書きました。ほとばしる生命力がすごい作品!ちゃんと伝わってるかな。こちらも読んでいただけると嬉しいです。 さて、今日はブックニュースのコーナー。本屋大賞のノミネートが発表されました。こちらのニュースをお届けしようと思います。

     1月21日、2015年の本屋大賞のノミネートが発表されました。昨年の11月から今年の1月4日まで行われていた全国の書店員による投票で、上位10作品が決定し、本屋大賞ノミネート作品となりました。ノミネートされた作品は以下の通りです。

     アイネクライネナハトムジーク / 伊坂幸太郎さん
     怒り                 / 吉田修一さん
     億男                 / 川村元気さん
     キャプテンサンダーボルト   /  阿部和重さん・伊坂幸太郎さん
     サラバ!              /  西加奈子さん
     鹿の王               /  上橋菜穂子さん
     土漠の花             / 月村了衛さん
     ハケンアニメ!          /  辻村深月さん
     本屋さんのダイアナ       /  柚木麻子さん
     満願                /  米澤穂信さん

     大賞は4月7日に発表されます。こちらの方もお楽しみに。
     リンク
     本屋大賞

     さて、先日本を買いました。普段は図書館で借りた本を読むので、本の購入は一大イベントです。

    IMAG0069_BURST002_1_convert_20150122232854.jpg

     読書メーターでずいぶんおすすめされていた2冊。近日中にレビューを書きたいと思います。また、新しいコーナーをあと2つ考えています。こちらもお楽しみに!おともだちパンチでした。









    •   22, 2015 23:33
  •  こんにちは、おともだちパンチです。このブログをはじめて12日間がたち、ちょっとくわしくアクセス記録を調べてみようかと思って今日調べておりました。もちろんどこの誰が見ているかなんてことは分からないのですが、分かるのは「リピーター率」。サイトを訪問してくださった方が1回目の訪問なのか、2回目以降の訪問(リピーター)なのかが分かるのです。そして、今日アクセス記録を見ていてわかったことは・・・ここ数日、リピーターが多い!!ほんとにありがとうございます。ブックマークとかしてくれてるのかな・・・なんかワクワクしますね。ちなみに、プロフィールのところにある「来館者数」は、1回目の訪問者数です(つまり、何人が自分のブログに来たかが分かる)。リピーターの方の2回目以降はカウントされていませんが、それを含めると計100アクセスを突破しました。嬉しいですね。
     
     そして、サイトに設置している日本ブログ村のランキングバナー、こちらもたくさんクリックしていただいているようです。(クリック数により、ブログのランキングが決まります)。現在の本ブログでのランキングは、10594サイト中・・・なんと、51位!! 本当にみなさんには感謝しかありません。訪問者の皆さん、特にリピーターの皆さん、本当にありがとうございます。
     今日は本を短めに紹介するブックレビューFLASHの第2回です。余談ですが、前回このコーナーをアップしたとき、とてもアクセスが増えたみたいです。好評?さてさて、それでは第2回です。

    ★四十九日のレシピ  伊吹有喜さん

    四十九日のレシピ四十九日のレシピ
    (2010/02/16)
    伊吹有喜

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    春に「ミッドナイト・バス」を読んで以来の伊吹さんです。家族が互いを思いあいながらも、どこか素直になれない、そんな切ない香りはこの本からも伝わってきます。「娘を思いながらも素直になれない頑固親父」、テンプレートなのですが、こういう人物に出会う度に感じ入るものがあるように思います。  子供を産まない女性に対する世間の白い目、という重いテーマもありました。苦労して産めば職場で不当な扱いを受け、産まなければ冷ややかな目で見られ・・。 社会という歯車が、もっと優しく、思いやりをもって回ってくれたら、と思います。

    ★約束の日 安倍晋三試論  小川榮太郎さん

    約束の日 安倍晋三試論 (幻冬舎文庫)約束の日 安倍晋三試論 (幻冬舎文庫)
    (2013/07/19)
    小川 榮太郎

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    安倍首相へのイメージが変わりました。そして、今までの「イメージ」が、マスコミの報道によって形作られた歪んだイメージであること痛感しました。 政治家の愚行が連日報道される中、安倍さんのような純然たる「理念追求型」の政治家はそうそういないのではないでしょうか。第2次政権は軌道に乗っています。しかし、正直、私は集団的自衛権の行使容認に諸手を挙げて賛同することはできません。安倍首相が、そして日本が、この先どこへ向かっていくのか、これからも注視していきたいと思います。

    ★隠蔽捜査 今野敏さん

    隠蔽捜査 (新潮文庫)隠蔽捜査 (新潮文庫)
    (2008/01/29)
    今野 敏

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    「嘘をつくことが、警察を守ることになると思うか?」  ドラマがすこぶる好評判で、気になっていた今野敏さんの人気シリーズ。今まで読んできた警察小説の中でも最高峰だと思います。階級が絶対の警察官僚社会。そこで繰り広げられる、男たちの重厚な精神戦・・・。ワクワクしながら一気に読みました。  家族の問題も絡めてきたところが秀逸です。職場、家庭、2つの場所で竜崎に降りかかる難題、そんな設定が竜崎の強さを際立たせます。  時々時代錯誤的な描写もあって気になるのですが、それを考慮してもかなりの完成度だと思います。

     いかがでしたか。「隠蔽捜査」は連続ドラマ化もされた今野敏さんの人気シリーズ。「東大以外は大学じゃない」なんて言い放つ主人公の竜崎に最初は馴染めなかったのですが、彼のぶれない姿勢が素晴らしく、いつの間にか夢中になっていました。現在は「隠蔽捜査4」まで読了。最新作「隠蔽捜査5.5」が出版されたそうなので、早くこれに追いつきたいと思います。

     今日もお付き合いありがとうございました。リピーター率、もっとあがりますように。




    •   24, 2015 01:05
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