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  • 特集 100万分の1回のねこ

     15, 2015 00:00
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     「100万回生きたねこ」という絵本をご存知でしょうか。1977年に発表された、佐野洋子さんの絵本です。これまでに通算200万部以上を売り上げ、世代と時代を超えて愛される大ベストセラーとなっています。

     絵本の世界観は、舞台にも飛び出しました。この絵本はこれまで何度も舞台化され、2015年の夏には、成河さん、深田恭子さんらをキャストに迎えたミュージカル、「100万回生きたねこ」が上映されています。

     この絵本は、多くの作家にも影響を与えています。ここで紹介したいのは、そんな「100万回生きたねこ」を愛する作家たちが書いた、「100万回生きたねこ」へ捧げる短編集「100万分の1回のねこ」です。

    100万分の1回のねこ
    100万分の1回のねこ
    posted with amazlet at 15.08.24
    谷川 俊太郎 山田 詠美 江國 香織 岩瀬 成子 くどう なおこ 井上 荒野 角田 光代 町田 康 今江 祥智 唯野 未歩子 綿矢 りさ 川上 弘美 広瀬 弦
    講談社
    売り上げランキング: 2,664


     この本には13人の作家さんが短編を寄せています。同じ絵本を共通のテーマにしながらも、それぞれの作家が広げていく独自の世界があります。絵本の影響力の大きさと、絵本から広がっていく物語の可能性を感じますね。

     ここでは、そんな13の短編集を、全作紹介します!有名作家たちが紡ぎ出す、もう1つの「100万回生きたねこ」をじっくりとお楽しみください。



    ネコ2 
    語を紡ぎ出す、13人の作家たち

    100万分の1回のねこ もくじ

    ネコ2 事リスト

    匹目 「生きる気まんまんだった女の子の話」 江國香織さん (8月24日)

    生きる気まんまん、だから「誰のことも好きにならない」。とても切ないけど、どこかほっとするような・・・江國香織さんが書く短編をどうぞ。

    匹目 「竹」 岩瀬成子さん (8月27日)

     突然いなくなったねこ、「竹」。ふらっと突然姿をくらませるねこ。一体どこで何をしているのでしょう。ねこを心配する人間と、そんなことはどこ吹く風と言った感じのねこが織りなす、ちょっと不思議な物語-。

    匹目 「インタビューあんたねこ」 くどうなおこさん (8月30日)

     100万回生きたねこって、どんなねこだろう。佐野洋子さんにリスペクトを捧げながらも、くどうなおこさんの色も強く感じさせる、そんな素晴らしい詩です。

    匹目 「ある古本屋の妻の話」 井上荒野さん  (9月2日)

     お金ばかりに目がくらむようになり、すっかり堕落してしまった夫。腐りきった日々に、今の生活すべてに、妻はピリオドを打つことを決意します。そんな時見つけた、一通の手紙。妻は、ある「賭け」を決意するのです・・・。

    匹目 「おかあさんのところにやってきた猫」 角田光代さん (9月7日)

     おかあさんは、どうして私がいるだけで幸せなんだろう。お母さんは、どうして私がいなくなったら悲しむのだろう。1匹の子猫が気付いた、「おかあさんの愛」の物語―。

    匹目 「百万円もらった男」 町田康さん (9月10日)

     「あなたの才能を買いたい」その何気ない言葉に乗った男でしたが・・・。ぶっきらぼうでどこか荒れた雰囲気のあるお話ですが、最後には思わず考え込んでしまうセリフもあったのです。

    匹目 「三月十三日の夜」 今江祥智さん (9月15日)

     見たこともない町にやってきたねこ。状況も理解できない中、突然空から「うなり声」がふってきました。三月十三日、大阪の夜。静かに逝った、1匹のねこのお話です。

    匹目 「あにいもうと」 唯野未歩子さん (9月20日)

     愛された兄と、愛されなかった妹。懸命に愛したのに、愛してもらえなかった妹。そんな妹のねこの心の中で、「何か」が確実に増幅していたのです。

    匹目 「100万回殺したいハニー、スウィートダーリン」 山田詠美さん (9月26日)

     殺したいほど愛している、そんな一見矛盾するような愛の形が、奇妙な説得力を帯びて伝わるお話です。山田詠美さんの「魔力」にすっかり惑わされてしまいます。

    10匹目 「黒ねこ」 綿矢りささん (10月4日)

     100万回の人生の中には、実は有名な「あの猫」の人生もあった!?有名作品をパロディーにして、猫の人生に大きな広がりを持たせた綿矢りささんの意欲作です。

    11匹目 「幕間」 川上弘美さん (10月16日)

     ロールプレイングゲームの中に、「100万回生きたねこ」が迷いこみました。ゲームの中にいたのは、何度でも生まれ変わる男の子で・・・。

    12匹目  「博士とねこ」 広瀬弦さん (10月19日)

     科学者の博士はねこを懸命に愛しました。与えられるものは全て与えました。でも、何かが足りなかったのです。「何かが足りない愛」とは、いったい何なのでしょう。

    13匹目 「虎白カップル譚」 谷川俊太郎さん  (10月21日)

     最後を締めくくるのは、佐野洋子さんの元夫である谷川俊太郎さんです。キーワードは「見果てぬ夢」。絵本「100万回生きたねこ」とそこから生まれた幾多の物語たちに、谷川さんは何を捧げてくださるでしょうか。

    2ヶ月間ありがとうございました!




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