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図書館だより 2015年11月号

 01, 2015 17:57
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0月もたくさんの訪問ありがとうございました

 10月も無事1か月完走して、また「図書館だより」を書くことができました。ブログを書いておられる全ての皆様も、1か月間お疲れさまでした。

 無事完走なんて大げさな言い方に聞こえますが、私は案外そうでもないと思います。ブログを続けるというのは相当のエネルギーがいることで、それを考えたら、こうやって1か月ごとに自分に「お疲れさま」を言ってあげるのがよいのだと思います(実際、10月に入ってから更新がなくなったブログをいくつも知っていますし・・・)。

 毎月最初の記事は「図書館だより」と題して先月の記事を振り返っていますが、これがあることによってまた気持ちを新たに1か月をスタートすることができます。1か月を区切りにしてブログをやるというのは私なりの工夫です。「来月の図書館だよりまで頑張ろうか」という感じで、1か月ごとに積み上げてきたイメージです。

 今月でブログを始めて10か月目なので、まだ継続をアピールできる段階ではないのですが・・・。私の飽きっぽくて情緒不安定な性格を考えればよく続けてきたと思います。11月も、「図書館だより」から始めてまた気持ちを新たにやっていこうと思います。



先月のベスト記事&ベスト本



 先月のベスト記事とベスト本を発表します。10月は読んだ本の数や書いた記事の数は少ないのですが、その分1つ1つへの思い入れがとても深いです。ベスト記事とベスト本を選ぶのはとても苦労しました。

ベスト記事

高野悦子「二十歳の原点」と2つの闘い (10月23日・26日)

スクリーンショット (3)

 最近紹介したばかりですが、高野悦子さんの「二十歳の原点」を紹介した前後編の記事を選びました。私がもうすぐ20歳になることを契機に、この日記を手に取りました。20歳で自ら命を絶った少女が、死の半年前から綴った日記・・・。間違いなく、一生忘れられない本になりました。

ベスト本

<小説部門>

『ミッドナイト・バス』 伊吹有喜さん

ミッドナイト・バス
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伊吹 有喜
文藝春秋
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家族点描 #1 「優しいから、傷付いて」 (「ミッドナイト・バス」)

 私の受験を支えてくれた大事な本、「ミッドナイト・バス」です。1年と8か月ぶりに再読したのですが、一気にあの時へタイムスリップするかのようでした。こうやって人生の節目節目で忘れられない本と出会えて行けたら、と思います。

<小説外部門>

『二十歳の原点』 高野悦子

二十歳の原点 (新潮文庫)
高野 悦子
新潮社
売り上げランキング: 24,546


 ベスト記事と被ってしまいましたが、この本以外には考えられません。この本も、上の「ミッドナイト・バス」と同じく、人生を通して忘れられない1冊になることでしょう。10月は本当によい読書をしました。

記事こぼれ話



 今月から新しく始めるコーナーです。先月書いた記事の中から「付け足したいこと」がある記事を選んで、記事には書けなかったあれこれを書き足していきます。今月はこの記事を選びました。

映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」を観てきました  (10月13日)

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 映画「図書館戦争 THE LAST MISSSION」の感想記事です。「図書館戦争」、素晴らしい出来でした。私としては文句なしの100点満点でしたが、気になるのが映画の興行成績のほうです。記事を書いた時にはまだ発表されていませんでしたね。

 興行成績には、続編のあるなしがかかっています。映画のタイトルは「LAST MISSSION」ですが、実は映画のベースになっているのはシリーズ3作目の「図書館危機」で、まだシリーズの原作が3冊も残っているのです。キャスト・スタッフの皆さんは続編制作に総じて前向きなので、続編ができるかどうかというのは興行成績という「大人の事情」にかかっているところがあるのです。

 で、興行成績はというと・・・。

『図書館戦争』初登場1位!前作超えの大ヒットスタート(yahooニュース)
映画興行成績:「図書館戦争」続編がV2 (まんたんウェブ)

 興行成績2週連続1位という素晴らしい結果を収めることができたようです。最初の3日間の入りは前作の約1.5倍を記録するロケットスタートで、累計でも前作を上回る勢いで推移しています。続編映画が前作を上回るのはとても難しいのですが、「図書館戦争」は素晴らしい推移を見せていますね。

「ぴあ映画初日満足度調査」(10月10日ぴあ調べ)でも、93.1点という高得点を獲得し、満足度1位。Yahoo!映画の作品ユーザーレビューも4.6と非常に高く、続編を熱望していたファンだけでなく、今作からのファン層も映画本編の内容に大満足しているよう。(引用:リンク1つ目の記事より)

 

 興行収入だけでなく、観客の満足度も大変高いのがこのシリーズの特徴です。前作と同じく、今作も相変わらず高い数字ですね。満足度がここまでずぬけているのは、やはり映画が原作をリスペクトして作られているからだと思います。原作のあの世界観を、よくこのキャストとこのスタッフで作り上げてくれたと思います。感謝の思いでいっぱいです。

 読書好きにとって、「本を読む自由」という図書館戦争のテーマはやっぱり特別です。この作品を読んでいると、自分の大好きな本を浮かべたり、改めて図書館はいい場所だなと実感したります。映画の評価と成績、両方で成功したのがとてもうれしかったので、ここで紹介させてもらいました。

 「図書館戦争」に1つだけ弱点があるとしたら、「ファンとファン以外の人の温度差」です。わりと、というかとても温度差が大きい作品です。原作は6冊もあるためなかなか手を伸ばしづらい人もいるようですし、原作を読まないで映画を見に行った人はどうしてもピンとこないようです。1人でも多くの方にこのシリーズのことを知ってもらいたいので、シリーズでまだ紹介していない本はどんどんレビューにしていこうと思っています。

ちょっとだけアクセスをのぞいてみよう



 こちらも今月からの新コーナーです。先月「アクセスはあまり見ないようにします」と宣言して、宣言どおりアクセスはほとんど見ていなかったのですが、やっぱり気になる部分もありますね。1か月に1度くらいはのぞいてみましょう。何か今後に向け役に立つことがあるかもしれません。

 以前やっていたような気合の入ったものではなく、ランキングの表を張り付けるだけの簡易報告です。ページ横に付けている「人気ページランキング」、先月の上位20件を公開します。(スマホの方は小さすぎて文字が見えないかもしれません…)

<10月の人気記事トップ20>
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 目についたことを書いていくことにします。その上で、今月から生かしていけそうなことを探します。

・20件の内約・・・「教科書への旅」8件(!!) 「ブックレビュー」5件 「宮沢賢治・イーハトーヴへの旅」4件 その他3件(相棒、特集・下町ロケット、特集・100万分の1回のねこ)

 教科書コーナーってこんなにアクセスが多いんですね・・・。これまで16回やっているのですが、そのうち8回が20位までに入っています。このブログは教科書コーナーによって支えられていたのですね。私が思っていた以上にこのコーナーが上手くいっています。

 宮沢賢治関連の記事が多く入っているのもとてもうれしいことです。教科書コーナーと同じくらい、こちらも思い入れのあるコーナーです。「注文の多い料理店」や「やまなし」、「永訣の朝」など、やはりポピュラーな作品のアクセスが多くなるのですね。

 先月から始めた「下町ロケット」の特集はすでに9位ですか・・・。やっぱり人気作品は勢いがあります。私が2ヶ月間かけてやってきた特集「100万分の1回のねこ」は地味ながら17位に入っています。これもうれしいことです。

<来月以降に生かせること>

・レギュラーコーナーの2つが上手くいっているので、今後は回数を増やして継続!
・特集コーナーもけっこういい感じ。今月以降も特集重視で行くことにする!

 このコーナーは自分のために残しておくメモ書きのようなものです。また1か月頑張るためのモチベーションにしていくコーナーです。自分を元気づけるためにポジティブなことしか書きません!

お知らせ



・「下町ロケット」新聞連載を実況中継しています。後半はドラマも加わって、ドラマ・新聞・ブログが同時進行!

下町ロケット2

特集 下町ロケット2 実況中継

 10月から、朝日新聞で池井戸潤さんの人気小説「下町ロケット」の続編が連載されています。「下町ロケット」はTBSの日曜劇場でドラマも放映されています。ドラマの後半は新聞の連載と同時進行になるという、とても面白い試みです。

 このブログでは、新聞に連載されている「下町ロケット2」の毎回のあらすじと私の感想を連載に合わせてアップしています。毎週土日に連載が掲載されるのですが、話が少しずつ進んでいくという新聞連載のスタイルがとてもよいです。単行本や文庫本を一気読みというのもいいのですが、少しずつ出されると毎週楽しみが持続しますし、連載をリアルタイムで読んでいる、というちょっとしたワクワク感もあります。ドラマの後半を先取りしているというお得感もいいですね。というわけで、楽しくやらせてもらっています。

 「下町ロケット」、視聴率がとても高かったですね。初回16.1%もなかなかの数字ですが、2話で17.8%に跳ね上がったのには驚きました。ドラマが2話の視聴率を1話から上げるのはとても難しいことで(たいていは下がります)、それができるのは「1話の出来がとてもよかったドラマ」だけです。ドラマの方も見てみたのですが、たしかに面白かったです。来週も頑張ろうと思わせてくれる、気持ちの良い高揚感のあるドラマになっていました。

 先程も書いたように、ブログのサイドにある「人気ページランキング」をみると、「下町ロケット 実況中継」がさっそくランキングに入っていますね。まだドラマは序盤ですが、それほど勢いのある作品なのだと思います。今年最後の2か月は「下町ロケット」から目を離せそうにありません。

・「特集 読書の秋にやりたい7つのこと」を開催中です

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特集 読書の秋 私がやりたい7つのこと

 こちらはもうひとつの特集、「読書の秋 私がやりたい7つのこと」です。タイトル通り、読書の秋に私がやりたいことをリストにして、1つずつ達成していこうという企画です。

 11月の前半までに全て達成する予定だったのですが、2つしか達成できませんでした。10月に読めたのは、上でも紹介した「ミッドナイト・バス」と「二十歳の原点」の2冊です。記事を読んでいただいた方は分かるかもしれませんが、普段紹介する本とは比べ物にならないほど私の思い入れがある本たちで、記事も気合が入っています。

 11月も、残りの5つをマイペースで達成していくつもりです。このペースだったら全て達成するころには冬になってしまいそうですが、気にせず行こうと思います。大切に紹介したい本が並んでいるので、遅くなることは気にせず、じっくり書いていこうと思います。


 それでは、11月もよろしくお願いします。10月と同じくらいの更新ペースで、ぼちぼちやっていこうと思います。


 
オワリ

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 ツイッターもよろしくお願いします。本のポップ風に手作りした画像をツイートしているのがこだわりです。

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  •   01, 2015 17:57