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教科書への旅 一覧ページ

 01, 2015 00:00
教科書

語の教科書の作品、といえば何が思い浮かぶでしょうか?

 国語の教科書に掲載されている作品は、時代を超えて愛される不朽の名作たちです。時代を超えて愛されるのにはわけがあります。教科書に掲載されるのにはわけがあります。このコーナーは、小・中・高の国語の教科書に掲載された(されている)作品を取り上げ、改めてその魅力に迫ってみよう、というものです。

 「あ、なつかしい!」そんな風に思っていただけたら幸いです。不朽の名作から新たな発見ができるような、そんな記事を目指しています。




第1回 ( 2015.3.14 )
「カレーライス」 重松清さん (小学6年生)

 「父と子」という永遠のテーマを扱った作品。甘口のカレーライスと中辛のカレーライス、2つの間で交差する親子の思いに迫ります。

第2回 ( 2015.3.22 )
「ごんぎつね」 新美南吉 (小学4年生)

 教科書史上、もっともやるせないといっても過言ではないラストシーンが印象に残っている方も多いと思います。すれ違いが生んだ「あの結末」をもう1度―。

第3回 ( 2015.3.29・30 ) 2回シリーズ
「やまなし」 宮沢賢治 (前編) (小学6年生)
「やまなし」 宮沢賢治 (後編)

 小学生の時は内容がよく理解できず、「?」が渦巻いていたこの作品。改めて読み直してみると情感の豊かさ、透明感のある描写に気付かされます。後編ではあの謎の存在「クラムボン」に迫りました!

第4回 ( 2015.4.10 )
「少年の日の思い出」 ヘルマン・ヘッセ(中学1年生)

 初めての中学校作品、そして初めての海外文学!蝶の美しさと、盗みの醜さを印象的に対比させて描く作品。美が持つ魔力と、一度犯した過ちが決して許されない世の不条理を浮かび上がらせる作品です。

第5回 ( 2015.4.20 )
「わらぐつの中の神様」 杉みき子さん (小学5年生)

 「わらぐつが結んだ恋」・・・ラストは素敵で胸が熱くなります。日本人が古から育んできた「八百万の神」の思想。そこから生まれた、ものを大切にする心や人を思いやる心の尊さを噛みしめます。

第6回 ( 2015.5.5 )
「モチモチの木」 斉藤隆介 (小学3年生)

 臆病者の豆太が、勇気をふりしぼっておじいさんのために夜道を走ります。臆病は言い換えれば「やさしさ」であって・・・そんな自己肯定観を育むうえでもおすすめしたい作品です。

第7回 ( 2015.5.16 )
「高瀬舟」 森鴎外 (中学3年生)

 千葉で起こった実際の事件を受けて取り上げました。愛する兄弟が生んだ悲劇。それは「罪」と呼べるのか・・・。発表から約100年になりますが、問いの答えは見つからないままです。

第8回 ( 2015.5.27 )
「大造じいさんとガン」 椋鳩十 (小学5年生)

 読み直して、惚れました。文章、情景描写、場面展開・・・すべてが驚きの高水準です。教科書文学の最高峰といっても構わないと思います。たくさん引用したので、ぜひ少しでも味わってみてください。

第9回 ( 2015.6.15 )
「スイミー」 レオ・レオニ (小学2年生)

 谷川俊太郎さんの素敵な訳も相まって、教科書を代表する作品の1つになっています。「ぼくが目になろう」力強い最後の場面に込められた、「人と違うことの素晴らしさ」を読み解いていきます。

第10回 ( 2015.6.28 )
「野原はうたう」 工藤直子さん (中学1年生)

 中学校生活の幕開けにふさわしい、みずみずしい感性が光る詩です。私のトラウマエピソードが中心になってしまったのですが、「かまきりりゅうじ」君を知っているという方はどのぐらいおいででしょうか??

第11回 ( 2015.7.18 )
「海の命」 立松和平 (小学6年生)

 動物と命をテーマにした作品が、小学校4年生から3年連続で登場します。こちらはその最後をかざる集大成です。命がめぐるスケールの大きさ、そして命を想うことの大切さをかみしめることができる作品だと思います。

第12回 ( 2015.8.6 ) 夏のスペシャル第1弾
「ちいちゃんのかげおくり」 あまんきみこさん (小学3年生)

 2015年8月6日。広島県に原子爆弾が投下されてから70年を迎えた日にお届けする特別編です。私の大好きな「空」が大切な役割を果たしている作品、「ちいちゃんのかげおくり」を読みます。

第13回 ( 2015.8.8 ) 夏のスペシャル第2弾
「白いぼうし」 あまんきみこさん (小学4年生)

 夏みかんの酸っぱい香りが本の向こう側から漂ってきそうなこの作品。作中の言葉1つ1つが作り上げる物語の世界観というものをあらためて味わってみることにします。

第14回 ( 2015.8.9 ) 夏のスペシャル第3弾
「初雪のふる日」 安房直子 (小学4年生)

 不思議で胸がざわざわする読後感・・・教科書のテーマは、「読後感のひみつをさぐる」です。作品を読みながら、読後感の秘密がどこにあるのか探っていきます。

第15回 ( 2015.9.23 )
「三年とうげ」 李錦玉 (小学3年生)

 おじいさんがとうげを転がり落ちていく部分の描写が、大変表現豊かです。転がる様子一つとっても、ここまで多彩な表現を生み出すことができます。そんな「表現の可能性」に注目してみました。

第16回 ( 2015.10.30 )
「新しい友達」 石井睦美さん (小学5年生)

 4月の新学期にぴったりの1篇。2年ぶりに再会した親友2人でしたが、どこか寂しくて・・・!?変わるものと、変わらないもの。もう一度「友情」について見てみることにしましょう。

第17回 ( 2015.11.15 )
「盆土産」 三浦哲郎 (中学2年生)

 読みどころは「えびフライ」。頬が落ちそうな贅沢な描写と、えびフライを通して描かれる巧みな心理描写をたっぷり味わうことのできる名作です。豊潤なえびフライの描写は、ぜひ多くの方に味わってもらいたいです。

第18回 ( 2015.12.13 )
「三つのお願い」 ルシール・クリフトン (小学4年生)

 「もしも願いがかなうなら」幾多の文学作品で使われてきた「魔法」です。定番ですが、想像力を高めてくれる題材ですね。そんな「お願いもの」はもちろん国語の教科書にもあります。

第19回 ( 2016.1.3・4 ) 新春スペシャル
「坊っちゃん」 夏目漱石 (2回シリーズ) (中学1年生)

 新年一発目に紹介する本は夏目漱石の名作、『坊っちゃん』です。今年は漱石の没後100年の年です。ブログでも積極的にフィーチャーしていこうと思っています。新春3日に放送されたスペシャルドラマの感想も載せています。

第20回 ( 2016.1.24 ) 
「にじの見える橋」 杉みき子 (中学1年生)

 中学校の最初に出てくる小説です。主人公の少年に、中学生になったばかりに自分の姿を重ねてしまいます。どこかもやもやしていた少年の前に、見事な虹がかかる。ダイナミックな作品です。

第21回 ( 2016.2.28 ) 
「きつつきの商売」 林原玉枝 (小学3年生)

 「おとや」のきつつきが案内してくれる、素敵な音の物語です。きつつきがぶなの木にくちばしをたたいて奏でた音。それに、森から聞こえてくるある「とくべつな音」。じっくり耳を傾けてみましょう。


第22回 ( 2017.2.24 ) 
「スーホの白い馬」 大塚勇三 (小学2年生)

 一年ぶりの新作記事です!まだまだ尽きない教科書の名作をゆっくりと紹介していこうと思います。小学2年生の教科書に掲載されている有名なお話で、悲しい作品として名前を挙げられることが多い「スーホの白い馬」を取り上げました。

※ 紹介している作品ですが、私が学生時代に使っていた教科書を取り上げているので、掲載状況が現在と異なっている作品もございます(掲載されなくなった、掲載学年が変わった等)。現在の掲載状況については別途ご確認ください。よろしくお願いいたします。

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  •   01, 2015 00:00